バリアフリーって誰のため?

次男が現在骨折中。
まあせっかくなので、「バリアフリーを検証してみよう」というプロジェクトを開始しています。
そしてそのツールとして車椅子をレンタルしてみました。
結構キレイなものが割と安く借りられるのですね。
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・普段の目線が変わることで気づきはあるのか?
・何気なく歩いている道が車椅子だとどう感じるか?
・バリアフリーって本当に誰に対してもバリアがないのか?

親の私としてはそんなこと気づいたり感じたりするのかもしれないなあと思っていますが、あえて本人には伝えていません。
とにかく先入観なしで、どう感じるか?が大事かなと思っています。

早速、「人がジロジロみるからなんかヤダ」と二、三日拒否してましたが、今朝重い腰を上げ、いざ外出。(会いたい人がいるとやっぱり自発的に動くものです、W)

しかーし、実は、私の方が車椅子の動かし方に慣れていないという事実が発覚!
*今まで何度か、お手伝いしたことがあったのですが、ご本人が車椅子生活が長いため、操作する人が多少下手でも、きっと我慢してくれていたのでしょうね。それも今日分かりました、、、

「あああ、ぶつかる!」と次男が言った瞬間、壁にちょっとだけ当たる、とか、「段差気をつけてね」って言われた瞬間、気をつけていてもほんの少しの衝撃が、骨折の足の痛みを誘うらしく、めっちゃ怒られました。。。。

しまいには「松葉杖の方が安心するから歩くわ」と言われる始末、、、( ´Д`)y━・~~

とはいえ、ほんの短い距離ですら、いろいろな学びがありました。

・視覚障害者用の点字ブロック、あの上を車椅子で通ると、めっちゃ振動がきて不快(しかも今の状況だとそれだけで超イタイ)
・バリアフリー対応のトイレのドアがスライド式で、しかも重くて、全然開けられない

という日頃は「バリアフリーだね」なんて思っている箇所が、全てに人にとってのバリアフリーではないこと、むしろそれがあることにより、バリアになってしまう、人もいるんだなという気づきがあったようです。

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もちろん全ての人にバリアフリーである、というものは作ることは困難だと思います。
だからこそ、様々な視点や価値観を知ることが大切だし、色々な人の意見を聞くことの大切さもわかっていくのかなと感じました。
そして、経験ですね。
バリアフリーだけでなく全てのことに通じていると思います。

「ああ、健康で普通の生活というのがいかにありがたいかっていうことがつくづくわかった」

と言っていました。

松葉杖も最初は慣れなかったのですが1週間経ちすっかり慣れてきました。
車椅子も回を重ねるごとに慣れていくことでしょう。

世の中の大半のことは慣れ

ですからね。

私も操作に慣れていこうと思います!

さてさて、このような感じなので、まあとにかく暇してるわけです。
時間のあるときは、とにかく、色々と話しかけてくるのですよね。
私もありったけのギャグで返していまーす!

タクシーと路線バス

我が家は自家用車がないため必要な時は時々タクシーを使っています。

今までそれぞれ色々なドライバーさんに乗せていただきましたが、今日のドライバーさんはちょっとすごかった。

特に悪口は書くつもりはないので、ご想像にお任せしますが、色々苦労しながらやっと自宅まで辿り着きました。              

午後、色々話をしていて、さっきのタクシーのドライバーの話になりました。

「それにしてもさっきの運転手さん、すごかったねえ・・・」

というので、

「だよね。うん、タクシーの運転手さんに必要なことってなんだろう?」という会話に発展していきました。

そこで比較対象として思い出したのが、先週、沼津で乗った路線バス。

沼津港から乗ったそのバスは、観光客でギュウギュウ。都心のラッシュ並みでした。普通なら、ストレスのたまる空間ですよね。でも、その後すごいことが起こったんですよ。

運転手さん「混んでますのでね、すいませんがもう一歩中にお入りくださいね」(ここまでは普通のアナウンス)

「はい、じゃあ皆さんしっかりつかまってくださいね。これから時速100キロ出しますから!」「あ、冗談ですよー」(この時点でもろにウケたのは明らかにうちの親子だけでしたけど、笑)

「今日は沼津港にお越しいただきありがとうございました!みなさん楽しめましたかー?」

「さてここで問題です。富士山の高さは何メートルでしょう?」

乗客の一人「3776メートル!』

「はい正解ですね!」

(車内に拍手!)

「では、富士山は世界でなんばん目に高い山でしょう?」

乗客の人が次々に答えていきます。

「正解者には、特別なプレゼントがあります」(謎!)

「いないですねー、正解は、、、、480位です!」(だったと思う)

乗客「おおおー!」と盛り上がる

到着前は「間も無く沼津駅に到着します。沼津は本当に良いところです。人もいいし、食べ物も美味しいし富士山見えるし。また来てくださいね」と言ってロータリーに到着しました。降りる際は乗客のみんなが笑顔で、「ありがとうございました!」と言って降りていたのが印象的でした。

混んでいたらイライラしてしまうバスですが、運転手さんのおかげで、車内は一体感が生まれ、楽しく快適な車内になったんです。

さて、話を戻します。

【タクシー運転手さんに必要なこと】

次男と話していて出た項目はこちら

・道を知っている

●親切さ

●サービス精神

●会話力

・不安にならない運転(せっかちな人の運転は怖い)

・車内のニオイ(タバコなど)がないように気を配る

・カーナビが使えること

今日の運転手さんがどうだったかはお察しいただければいいとして、

●のところは「コミュニケーション能力」だよねー。という話になりました。

【路線バスの運転手さんの良かったこと】

・クイズを出したところ

・観光ガイドをしてくれたところ

・ギャグをかましてくれたこと

結果、車内が和やかになって楽しかった。

そこからサービスってなんだろうね?という話になり・・・・

次男からは「人を楽しませること」ではないだろうか。という言葉が出ていました。そして英語の単語を調べたり、語源を調べたり、まあ話はどんどん逸れていきましたー。

ちなみに、時々「今日のダジャレ」っていうのをやるんですが、今日のお題は「カエル」でした。色々書いていくうちに、蘇るという言葉に疑問を持ち、「もしかして、たしか、古事記にある伊邪那美命の話の黄泉の国の部分と関係あるのかな」というので、早速古事記を出して調べたら、、、、おお!そうではないか!知らなかった!二人で感動。(常識だったら恥ずかしいですが、、、)

っていう今日のホームスクールのお話でした!


かたたたきき

我が家にはホワイトボードがあるのですが、結構色々なことに使っています。
たとえば標語的なものだったり、今日のダジャレを書くコーナーがあったり。
誰も乗ってこない時の方が多いですけど、、、

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今日は次男が三目並べを始めたのでノリノリでやっていました。
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そのうちに、「言いにくい言葉選手権」へと発展
あのですね、これ、本当に面白いんですよ。
皆さんもぜひやってみてください。
私、呼吸困難になりそうなくらい笑い転げましたから。
行きますよ!
声に出してみてくださいね。

・ジャズ・シャンソン歌手

・油アルバム

・炙りカルビ

・僕ボブ

・パン壁

・肩叩き機

そして。。。
極め付けはこれ!

マサチューセッツ州製茶筒、、、

死ぬかと思いました、、、w

ぜひご家族の団欒に!

かぐや姫は善人か?それとも・・・

「竹取物語」中一で習いますよね。(正直私全く覚えてないのです、、、)
娘の参観日で国語の授業を見学して来ました。
私の中での国語の授業は
・先生が教科書開くように指示し、
・生徒の誰かが読む
・先生が一部の文を切り取り、
・問題がだされ・・・・
etc・・・・
だと思っていたので、正直1時間どうやって見学しよう、、、途中で飽きちゃうかも、、、と思っていました。
授業が始まりその予想は完全に裏切られました。
こんな授業でした。
先生、テンション高めのノリノリな感じで始め、生徒もノリノリ(いつもこうなのでしょう)

テーマ提示 「かぐや姫は善人か?悪人か?」

・テーマについてまず自分で思考を巡らせポストイットにどんどん書いていく

・グループで共有(ここでポイントなのは一人一人発言する時間が確保されていて、発話者以外は「聴く」に徹することです)
→ちなみにことばキャンプでも同じワークがあり、スモールトークというものをやっています。安心安全の発言の場があるのは子どもにとって成長の場になると思っています

・グループでの結論を出す

・全体に共有する

スパイダーディスカッションを取り入れているこの学校は普段の授業でもこういう形で対話を大切にしているようです。
グループでの結論を出す経緯ではディスカッションが活発なところはまだまだ少ないように思いました。そりゃそうです。まだ中一で、このスタイルになってから間もないですから。でも私は高校生のディスカッションのクラスを見た時、驚愕したのを覚えています。深い深い対話がそこにはあったのです。

何事も練習、慣れにより、成長していくんだなあと改めて感じました。

グループの代表者が全体に共有する場面では先生が生徒の意見をとても面白がってくれ、
「おお!なるほど」「面白い意見だねえ」「そういう見解かー」と先生自身がとても楽しみながらメモしていたのが印象的でした。

ちなみに自宅に帰って来た我が子に
「今日の授業、めっちゃ面白かったね」というと

「今日はみんな保護者がいたから若干セーブしていたよ。いつもはもっと活発だよ。で、前回の方が面白かったよ。」

というので、いつもはどんなやねん!知りたいわ!と思いつつも前回の話を聞くと、、、

「前回は、かぐや姫に言い寄った5人の貴公子になりきり、かぐや姫にアピールする寸劇をやってめっちゃ面白かったよ」

とのことでした。

・善人か悪人かを判断するには、ストーリーを知っている必要があるので読む
・両方の視点で考えることで思考力と想像力が膨らむ
・実際に役を演じることで登場人物(この場合は5人の貴公子がごっちゃにならずに済みそう)を覚えやすい。
・自分ごととして考えられるきっかけになる
・自分の意見と他人の意見を知り、お互いの意見を述べることで刺激を受ける
・聴く練習、話す練習になる

こんなことが織り込まれているめちゃくちゃ楽しい授業でした。
そしてあっという間の1時間!

授業の最後に先生が
「物語のお姫様って良い人のイメージが多いかもしれないけど、こうやって違う視点をあえて持ってみるということで、見方が変わるから面白いよ」
とおっしゃってました。

このことは物語に限らず批判的思考を育むにはとても良いなと感じました。

私もこういう授業が中学校時代に受けられていたらなあ、、、と思いながら帰路につき、
「竹取物語 あらすじ かんたん」と検索するのでありました。

5人の貴公子、、、か、かわいそうではないですか・・・。

市場から世界に広がる

地元から姉が来ていたため、子ども達と一緒に青山ファーマーズマーケットに行って来ました。
最近はそれぞれ成長したため、予定がなかなか合うことも少ない我が子達ですが姉の存在は特別!
こぞって朝から出かけました!

そこにはたくさんの学びがありました。
市場なんて普段行く機会のない子ども達は興味津々で、お店の人の話を聞いていました。
最初に立ち寄ったのは味噌屋さん。

・量販店で売られている味噌の作り方や添加物の話をしてくれ、そのあとにその味噌屋さんの作り方を知る。(つまり昔ながらの味噌の作り方ですね)
→試食(普段食べないようなものもチャレンジ、ついでに甘酒も)
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・市販の石鹸の界面活性剤の話を聞いて、経皮毒の話も教えてくれ、天然石鹸の話を素直に受け止める

そして衝撃だったことは・・・

・フェアトレードの真実について知ってしまったこと。。。
チョコレートを販売しているブースで試食していて娘が「これはフェアトレードですか?」と聞くと「これはフェアトレードではなくてダイレクトトレードだから大丈夫!」と言っていたのです。
フェアトレードについては知っていましたがダイレクトトレードはファーストイヤー、いや、初耳でした!

話を聞くと「フェアトレードに関しては取りまとめる人たちがいて、その人たちがかなりの搾取をしている場合がとても多い。私たちはダイレクトトレードと言って、エクアドルで作った業者から直接取引をしてるんです」とのことでした。
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子ども達は「ええええ?」とびっくりし、ショックを受けていました。特に娘は小学校の頃からチョコレートについてのフェアトレードを調べたりしていたため、衝撃は大きかったようです。

「何事も鵜呑みしてはいけないなあ」と改めて考えさせられた出来事でした。

世の中の不条理なことや食品や製品の危なさについては私も時々話をしていますが、まあみんな年頃なので聞く耳を持ってくれません。
でも、先日のマーケットでは子ども達は素直に大人の話に耳を傾けていたのです。
ありがたやー!!!!

斜めの大人の関係性って本当に大事ですね。
以上、市場から世界に広がったお話でした。おしまい。

新しいニックネームもらいました

息子(主に次男)からはBBA(ババアと言われるのは悲しいなあと言うとこうなりました、笑)と呼ばれているのですが、最近あまり新鮮さもなくなり、つまらなくなったのか、「オイ!」と亭主が女房を呼ぶような言い方をしていたので、「ん???今、ママに向かってオイ!って言っちゃった???」と聞いてみたら、「いや、オイじゃなくてオイカワだから」と即座に返されました、笑。
なので「オイカワ!」って言われたら普通に「なあにー?」って返事しています。

みなさん知ってますか?オイカワって。
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まあ悪くないかも。

ありがとうって体に言うと、、、

1ヶ月ほど前から朝晩に瞑想をしています。

ほんの数分ですがこれがあることで1日がすっきりして始められ、寝る前は落ち着いて寝られます。

不思議なことにこれを続けていると自分の体のことがよくわかってきます。最初は自分の気持ちにフォーカスしていたのですが「今どういうことを考えているのか」「今どういう気持ちなのか」ということが頭に浮かんできて、なるほどな。と流していましたが、ここ最近は、瞑想していると体の具合の悪いところが「瞑想終わったらここをストレッチしてくれー」と訴えてくるのです。

なので、瞑想が終わったら、待ってましたと言わんばかりの不具合のある箇所を伸ばしたりしています。

そして、最近、これまた気がついたことなのですが、体に対して感謝の気持ちが湧いてくるんですよね。

だから「いつもありがとう」って言いながらストレッチして、ストレッチした後は「ありがとう!頑張ってくれたよね。お疲れ様」といってさすっています。

徐々にですけど、四十肩の痛みがなくなってきています。

いつも周りの人に感謝する、ということはとても大事なのでしょうが、周りの人の中に自分も入れることを忘れて過ごしてきました。自分にもいつも感謝の気持ちを忘れずに「いつもありがとう!」日々、自分をいたわりながら仲良く過ごしていきたいと思います!