昨年から共催として参加している「みらいの学校」イベントに今年も私の団体「まなびのば」が参加します。
イベントはこんな感じですので、ぜひいらしてくださいね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yahagikunihiko/20180724-00090544/
昨年から共催として参加している「みらいの学校」イベントに今年も私の団体「まなびのば」が参加します。
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不登校→引きこもり→石垣島→北海道からの、ドイツを目指している長男。
耕せにっぽんで別人のように変わったお話はすでにしましたが、その中の一つに、
すぐに行動に移すようになった
というのがあります。
北海道から帰って来た日に「バイトを探す」と言ってスマホですぐに探して来て次の日に面接。大手飲食チェーンのレストランでしたが、バイト期間が短いため、不採用となりました。
以前なら「もういいや」となっていたのですが、ここが以前と違うところ。
そして、いつもお世話になってる友人があるお店を紹介していただくことになり、「じゃあ行ってみよう」ということで早速、面接に行き、おかげさまで即採用となり明日からバイトに行くことになりました。
行動することで運もついてくると以前のブログで書きましたが、行動を起こすことで自分の周りの空気が動いて、その渦に良いことが巻き込まれてきて、幸運が入ってくるのではないかと思います。
さあ、明日から頑張れー!!!
おかんも応援してるでー!
ここでちょっと私のバイト経験を思い出したため、書いてみようと思います。
変わったバイトをしたなあとつくづく・・・。
高校生・・・地元有数の大手菓子製造メーカーで友人何人かとバイト。ベルトコンベアーでひたすらお菓子を詰める、一日中菓子折りの箱を作る、とまあ私の性分には合わないバイトで、当然眠くなり、すぐに挫折。。。
その後、喫茶店をいくつか経験し、色々失敗経験を積む。
一番怒られたのは、出前で近所の小さい会社にアイスコーヒー10個を運んでいた時、会社のドアの前までは順調に持って行き、いざ、ドアを開けようと、トレーを片手にしっかり持ち、もう片手でドアを開けようと思った瞬間バランスを崩し、アイスコーヒー10杯分をその会社の玄関にぶちまけてしまったのでした。マスターにはめっちゃ怒られ、お客さんにも大迷惑。。。
またある時には「ほっかほっか亭」でバイトしたのですが、ここが反社会的勢力の方達の事務所の近くでして、時々、その方たちからの出前注文が入るのです。(ほっかほっか亭って出前やるんだ、、、と思ったけど)それで、店長はビビって行ってくれず、「あそこは若い子が来ると喜ぶから、君、行ってくれる?」と言われ、かつては引っ込み思案だった私は断れず、事務所に行くことになり、おどおどしながら白い長靴のままで持って行ったら、ドアは開けてくれるわ、荷物は持ってくれるわ、事務所に入ったらお茶は出してくれるわで若い衆がとても親切でそれはびっくりしたことを今でも思い出す。。。
上京してから・・・・ダウンタウンにどうしても会いたくて、選んだバイト先はスタジオアルタの飲食店のたこ焼き屋さん。
いつかどうにかして会ってやる!と心に決めていたらなんと、アルタの従業員の休憩所と笑っていいともの出演者の楽屋が同じフロア。そしてトイレは一緒というなんとも恵まれた環境。
数回利用していると、ある時ついにダウンタウンに遭遇!でもまだ田舎もん感満載の引っ込み思案の私はそっと見て心の中でガッツポーズをするくらいでしたけど。
それで、そのバイト先のたこ焼き屋さんでも失敗談が。。。
たこ焼きとセットになっているアッツアツのお味噌汁、、、これをまた例のごとくトレーを滑らせしまって、お客さんの膝に、、、お椀ごと落としてしまったのです。。。この時ばかりは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
バイクにハマった時期もあり(なぜにハマったか今となっては思い出せないけど)バイク屋に行き、交渉してバイトさせてもらった記憶もありますが、当時は今と違って引っ込み思案だったので(しつこいですが)あまり、従業員とはうまく話すこともできず、なんだかそのうちに自信をなくしてしまってやめた記憶があります。
多分その頃の私は、自分に全然自信がなかったのだと思います。
その後、友達に誘われ、東京ディズニーランドのキャスト募集に応募し、そこでアルバイトしたことが私の中にしばらくの間眠っていた「人を喜ばせること」へのチャレンジ精神を呼び起こしたのでした(そう言えばそうだったと急に今思い出した!)
最高の仲間たちと最高の楽しいバイトができた1年間でした。
自分の居場所でもあったTDLでのアルバイトは一生の宝物であり、誇りでもあり、貴重な時間でした。
タイトルとは大分話が変わりましたが今日はこの辺で。
不登校→引きこもり→石垣島→北海道からのドイツを目指す長男。
北海道から帰ってきてからすごーく変わったことはこのブログでもお伝えしましたが、このところお風呂掃除を頼んでいるわけですが、やけに長い。。。
なんだろうとのぞいてみると、
一生懸命スポンジでゴシゴシしてくれてる。
そういえば、ご飯食べた後の食器も下洗いしてから流しに置いてくれている、、、
以前は「おふろ洗っといてねー」と言うとやってくれるものの、、、
一応、なんとなくさっと流して掃除した風。
だった。
食器も下げるけど、そのまんま洗い桶につけるのでギトギト、、、
この変わり様はすごいなと!
で、聞いてみたんですよ。「そんなん、どこで覚えて来た?」って。
そしたら「ん?耕せだよ。」と。
「耕せにっぽん」って本当にすごい。
今まではおそらく、「母にやらされてる」ことで動いていたけど、
「耕せにっぽん」では「ピカピカのお風呂に仕上げよう」という気持ちになる何かを教わったんではないかと思います。
食器だって、「洗う人の負担を軽くしよう」と思う何かがきっとあったのだと思います。
全ては内発的な動機。これこそが、人が変わる(というより気づきでしょうね)瞬間なのだと思うのです。
普段の子育てでそういうことは重視しているはずですが親には限界があるのですよね。
親から離れてみてわかったことがたくさんあったのでしょう。
いいことも悪いことも色々と。
そして、長男にちゃんと向きあってこんなに立派にしてくださった「耕せにっぽん」の皆さんには心から感謝したいと思います。
我が家の最近の午前中はこんな感じです。
娘は早くに学校行くので、いないのですが、長男とは朝食の後、お茶しながら1時間ほど色々な事を話します。
次男はこのところのW杯を堪能しているため(つまり深夜まで試合を観戦)、長男とのお茶が終わる頃に起きて、今度はご飯食べながら次男との時間。昨日のW杯の結果と、内容を教えてもらいながらやはり一時間ほど。選手の持つ異名や、どのチームに所属しているとか、いろいろうんちくを知ってるから面白いんですよね。そして、日本は負けちゃったけど、サッカーの試合のレベルはここからが面白いから、彼は毎日楽しみのようです。キラキラした目で話してくれることと、何と言ってもお腹が痛くなるくらい話が可笑しいんですよね。
教科の勉強も必要だろうなと思いつつも、この時間は私にとって物凄く大切にしたい時間です。
なので、だいたい教科の時間は午後に取っています。(必要なのは次男だけですが)
今日も色々面白い事から話が広がりました。
長男とは、ドイツ行きをどうやって実現させるか、が大体のテーマですが、とにかく話が広がって面白い!
地球儀とホワイトボード、はダイニングに置いてあるため、この手の話をするにはすごく便利。
ちょっと面白い方向に向かっていきそうです。
楽しみです。
北海道から戻った長男は、その日に「バイトを探す」ということで早速ネット検索し、ファミレスのエントリーを済ませ、次の日には面接に行っていました。
何という行動の早さ!
今までは
「うーん、そのうちに」
とか
「今はいいや」
というのがずっと続いていたんですが、
この変わりよう。
何をするにも計画的になっていて、
「明日は10時にツタヤに行ってみよう」
「午後は部屋を片付けよう」
など小さな目標をどんどん自分で設定し、達成しています。
小さなことの積み重ねですがこういうことが出来るようになったことがとても驚きと嬉しさと面白さがあります。
バイトの面接結果はまだ出ていません。
半年後にはドイツに行くという目標があるため、短期間でのバイトは難しいとも言われているそうです。
でも、私はきっと、長男の行動力には熱が伴って、運がついてくると思っています。
どんなアルバイトとご縁があるかわかりませんが、良いところでのご縁をいただけると信じています!
不登校、引きこもりを経て、若者支援団体に参加していた長男。
今日、北海道から無事に帰ってきました!
半年で本当に沢山の経験をし、びっくりするくらい逞しくなりました。
誰だって、いつでもチャンスがあって、なんかのキッカケで変わる事が出来たり、本来の自分を取り戻したりする事は出来ると思います。
それには
「信頼」の関係が必ず条件になりますが。
息子は、「信頼出来る人」に巡り合う事が出来たのだと思います。
私は親として子どもの事は100パーセント信じているから見守りに徹する。
だからなーんにもしませんでしだけどね。。。
長〜い人生、そりゃ色々あるって。
引きこもっていた時も、「ま、そのうち、引きこもりもつまんなくなるからそれまではこれでいいんじゃない。逆に楽しんじゃえば?」なんて言ってましたが、笑笑
しっかし逞しくなってますね。
ほら、ちょっと前のブログにも書いたんですが今は
「ドイツに行く」
これが彼の目標ですからね。
だから、
今日も、早速、バイトする為に面接申し込みの電話掛けてました。
明日、面接だそうです。
いやはや、なんだろ、この変わり様。
まだまだ人生色々あると思うけど、でも、親は子どもの事、100パーセント信じますよね。
お世話になった、「耕せにっぽん」の東野さん、中村さん、寮母さん、温かく叱咤激励してくださった研修先の方々、そして何より支え合ってくれた仲間達に心から感謝します!
さあ、また新しい人生が始まる長男を面白くウォッチしていこうかな。
ひっさしぶりに家族揃って食べた夕飯は、、、やっぱり焼肉だねぇ。
以前からラーメンスープを作ることが好きな次男ですが、今回は
「鶏白湯」にチャレンジしようと言うことになりました。
一応レシピなんて調べたりしましたが、そういう型にはまったのはそもそも親子で好きじゃないので、あとは感覚で、笑
・手羽先
・人参
・にんにく
・玉ねぎ
鍋でコトコト。。。。
数時間後にはこんな美味しそうな鶏白湯が・・・。
そして、こんなラーメンに仕上がりました!
栄養がいっぱい入ってるから全部飲み干しちゃいますね。
チャレンジ大成功!
同世代の仲間が多いというと聞こえはいいけど、本当にその集団にいる個は幸せなのだろうか?
「トイレに一緒に行く」という行動も今はしたくないんだけど誘われると断れない、という話を聞いた。
仲間が「かわいいね」っていうと「本当だかわいい!」と言わないといけない空気感とか、その延長線が「あいつうざい」「あいつはキモい」という言葉すら同意せざると得ないっていうことがあるんじゃないかと思う。
同調圧力って怖い。
大人でもあるよなあ。。。会社組織とか、ママ友とか。。。
もちろん私はそういう輪からとっくに抜けちゃってますけどね。