多様な大人と会う

修学旅行を体調不良が原因でキャンセルした次男。

自律神経系のことも起因しているのか、長時間、教室や密室でいるのが不安なようですが、それ以外は元気そうなので、せっかくならこの3日間を
多様な大人に会わせる期間とし、「子どもに会わせたい100人の大人」プロジェクトの一環として実施することにしました。

急なオファーにも関わらず、快く受けてくださった大人の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

少しずつ紹介していきたいと思います。

本日は、外資系生命保険会社にお勤めの方。
普段から保険のみならず、不動産関係や、世界情勢、本当に多岐にわたり知識をお持ちの方で、保険屋さんの枠はとっくにはみ出して、情報を届けてくれる大変貴重な方です。

アポとアポの間にわざわざタクシーで自宅に足を運んでくださり、色々な話を聞かせてくれました。

高校に進学するべきかどうか悩んでいる、次男と、私。
結論から言うと、
「甘っちょろいこと言わず、とにかくつべこべ言わず高校に行け!」
と言うことでした。

・自分は小学校の卒業時には学年ビリだったこと
・中学になってもそれは続いたが、好きな子が目指している高校に行きたくてそれが起爆剤となり、一気に勉強に力が入り、学年3番になったこと。
・高校に進学したことで、部活や学校の仲間と出会うことができ、その絆が今でもつづいていること

など自分のエピソードをたくさん話してくれました。
失敗談、かっこ悪いこと、先生にしばかれたこと、いじめにあったこと、苦労したことなどなど本音で話してくれ、心に響いたようでした。

私の考えとは正反対ではありますが、もちろんこういう考えを持っている大人の意見も当然必要で、私としてはものすごいありがたい。

「つべこべ言わずに・・・」のくだりは、それが上から圧力をかけるような言い方ではなく、兄貴的な感じでさらっと言ってくれるところがよかったと感じました。

なぜならそういう圧力をかけるやり方には本人は辟易しているからです。

学校というシステムにうまくはまらず、違和感だらけで、疑問を持っていて、その声を上げているものの、そのシステムを子ども一人が変えることはとても難しく、できることとしては、先生に反抗する、とか、不登校になる、とかそういうことのような気がします。

どちらかというと、そこをうまく切り抜けたらいいよ。というアドバイスだったのだと思います。

次男の感想
・話を聞いて、自分ももうちょっと考えなきゃいけないなと思った。

お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。



ドライヤーはどないやー

娘は朝起きて顔洗って歯磨きしながら「ママ、髪の毛やってー」(つまり整えてということです)言ってきます。

この時間、お弁当作ってる一番バタバタしてる時間なんですが、私はこの時間が実は楽しみ。

「中学生だからそのくらい自分でやらせたほうがいい」

という人もいるかもしれませんが、私は逆の発想。

だってうちの場合これがけっこういいコミュニケーションの手段になってる。

とても自立している娘(実は自立しているふりをしてるだけかもしれないし)ですが、そりゃまだまだ子どもです。
他のことはもうママは必要ないとばかりに一人でほとんどやるのですが、ここは甘えてくれるなら(そして甘えるのがちょっと得意ではない)喜んで!と思ってます。

思春期に入った娘は不機嫌なこともしばしば。髪の毛をドライヤーで整えてる時も会話も特にないのですが、でもそれで良いと思っています。朝のその数分のコミュニケーションってすごいいいと思います。チラチラ顔を確認しつつ、「今日は調子良さそうだな」「ちょっと疲れてるみたいだな」「顔色悪くないかな」などなんとなくやっぱりわかりますね。

会話もないまま「はい!一丁上がり!」というと「どーも!」とまだ寝ぼけた声で言いますけどね。

これ、いつまで頼んでくれるかなあ。。。
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問い【サッカーは元々、首を蹴っていたのは本当か?】

体調を崩して先週からずっと学校を休んでいる次男と毎日、色々な学びをしています。これがとにかく楽しい。会話からこんなに世界が広がるって思うと子供の可能性は本当にすごいなと思う。

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あ、あくまでも素人の会話レベルなので、色々ツッコミどころはあると思いますが良いんです。これで。正解を求めているわけではないですから。

「自分の頭で考えて意見を出して、なぜ?と思ってどんどん興味が広がっていけばそれが内発的な動機になると思うから」

です。
では改めて

問い【サッカーは元々、首を蹴っていたのは本当か?】

仮説:ヨーロッパは西洋医学といって医学がとても発展したけど、それって解剖学が進んでいたからだよね。その解剖になったのは、囚人だった。
・・・・・ということは、サッカーの発祥の時の首も囚人の首だったのでは?

検証結果:ネットで検索。
サッカーの起源については諸説あるが大きく3つらしい。
1、 首を蹴っていた(ただし、囚人ではなく、戦った時に相手の将軍の首を勝ち取り、勝利を祝う儀式として首を蹴っていた)
→大将の首を取るのは日本と同じだがその後の扱いが日本とは真逆だ。ということを知る。
→なぜそうなったのかを紐解くと、宗教の違い、環境の違いがあるね。と仏教やキリスト教、狩猟民族と農耕民族の違いを改めて認識する。

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気がついたら9時からご飯を食べ始め、10時半まであーでもないこーでもないと一つの話題からこんなに広がって面白い!本人も、「1時間半、けっこー頭使ったなー、笑。おもろかったわ!」
と言っていました。

私は別に「今から勉強するよ」ということを言って始めるわけではありません。
何気ない会話からいつも発展するんですよね。
話が好きなんです。お互いに。
次男の視点はいつもいつも面白い!

今日の発端は、朝食の時に何気なくサッカーの話からイニエスタの移籍金の話になりそこから、次男の好きな浦和レッズとの比較をしてみようということになり、最終的にこんな展開になりました。
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流れ
①イニエスタの移籍金の話

②楽天にとっては広告宣伝費も兼ねてるのでは?だとしたらバルサに年間220億出しているのに比べたらお買い得だった?という感覚かも?

③イニエスタについて色々教えてもらう(私の勉強タイムです、笑)

④首の話になり、「仮説」ができてくる

⑤ここで一旦全然話が逸れていき、再びサッカー選手の年俸の話になり、次男は選手名鑑を持ってくる(すかさずスマホも持ってくるように私が要請)

⑥スマホで「浦和レッズを検索してみて」というと、いろいろなことが出てきて、大盛り上がり。
*営業利益が5億ある、これはきっとスタジアムの儲けや、グッズ、ファンクラブ、広告掲載料だろうなあ、と推測。
*事業費用についても着目してました。(スタジアムを借りるお金とか選手の移動のバス代、ドリンク代などかなと推測)
スマホでどんどん検索し、興味の輪が広がる。

⑦スマホで検索して行くうちに他のチームのことも気になり始め、スポンサーが気になり始め、スポンサー当てクイズに発展。(当然私が答える側です、笑)

⑧答えられない私にスマホ検索の結果で会社概要をサクサク学んでとても楽しそう。
・事業の内容
・創業者の出身地
・年間売上高
・そして今、取り組んでいる株についても知りたくて株価もチェック。

⑨知らない会社もあるけど、会社の会長や社長が地元出身ということがほとんどで、さらにそのチームのある県での有力会社や有力産業が関係しているということがわかった。

⑩なかなかわからない私に、テレビcmの特徴や、youtubeでチラ見せなどなど色々ヒントをもらいなんとか正解して大盛り上がり

私が知ったこと
・キャプテンは一番多い収入がもらえるらしいということ
・イニエスタという選手を知ったこと
・その選手が「スペインで一番愛される人」と言われていること
・スペインの国技はサッカーであること

子どもの学びって強化に関係なく無限に広がっていくし、どんどん深掘りしていくし、本当に面白いですね。

本来、各教科を分断することなんてとても不自然だなと思っています。

まあ収集つかないのでしょうけど、せめて小学校低学年のうちは、教科を分断せず、興味ある話題を持って来てみんなでワイワイやるのが楽しいのではないかと思っています。そこから、いつの間にか、教科につながっていき、3年生あたりから、「みんなが興味を持っていた数についてなんだけどね、あれ、実は算数っていうんだよ」なんていう種明かしして、そこから始めても遅くないと思うんですけどね。
そこで、興味がある教科を選択し、どんどん深掘りして行ったらいいのではないかと。
教科横断型の授業はずっとやって、根っこはつながってるから、翌年、「去年は算数にちっとも興味が湧かなかったけど、やっぱり理科のあのことを調べるには必要だな、と思ったら受けてみる」とかね。

そういう自由度があってもいいんじゃないかと思います。

そうなると学校に行くのが楽しくて仕方ない子どもが増えるのではないでしょうか。

不登校になる子も格段に減るような気がします。

指導要領や、先生の裁量権などいろいろな壁はあると思いますが、今のシステムにはとても危機感を感じています。

何ができるかわからないけど、まずは我が子と一緒に学校外教育を楽しんでいこうと思います。


テレビの存在について

私はワイドショーが嫌いです。
くだらないから。その一言に尽きますね。

どうでもいい「井戸端会議」をテレビで放映してると思っていて、うっかり見てしまうと勝手ながら「私の時間返して欲しい!」なんて思ってしまう。
ワイドショー的にはそれが狙いなんでしょうけど。

コメンテーターにしても、大したこと発言していないし、視聴者が「そうそう、そうなのよねー」ってテレビの向こう側でうなづくようなことしか言わないし。
だいたいスポンサーっていうのがバックにあるからそれに合わせて色々言えないこともあるだろうし。。。

バラエティ番組にしてもほとんどの番組が同じとしか思えない・・・
クイズ番組。あれ、どのチャンネル回してもやってますよね?
意味不明。。。
カラオケバトル。あれも同じようなことやってませんかね?
意味不明。。。
そして東大生が出ていて、その子のキャラをいじる番組も勘弁って感じです。

私は大学すら出ていないからよくわかりませんけど、仕事で東大出身の方と一緒になることよくありますが、本当に、面白いし、東大だからとかではなく、普通に優秀ですけどね。
よくあるワードとして「東大生は社会では使えない」っていう言葉聞いてことありませんか?

あれは多分東大卒の人が、自分とマッチしない職場あるいは職業に就いたときに、周りとのギャップが大きすぎてそうなってしまうのだと思うんですよね。

東大卒だろうが、中卒だろうが、自分の好きなことを職業にしたらそんなことなくなると思いますけどね。そして会社自体がその東大生を(東大生に限らずですが)うまく活かしきれてないと思うんです。

話逸れましたけど、そんなくだらない番組見るより、YouTubeで有益な情報を得た方がよっぽどいい。

今は、テレビに繋いで見れる時代だし、今後テレビは番組を見るのではなくただ、情報を画面に映す映像の道具として使われていくのではないかと思う。
実際、うちはDAZNでサッカー見たり、youtube見たり、ただテレビは画面を写すだけのモニターと化しています。

あ、テレビでもNHKは面白い番組が多いのでいつも見ちゃいます。


興味あることに対する意欲

少し前の話ですが、運動会の代休だった次男。
午後から一緒に「西郷どん」を見て、その後ゲーム、そして重い腰をあげて3時からスタディサプリ。
やり始めるとノッてくる。
今日は疑問詞。中学1年生の後半部分あたりですね。
少しずつ、本当にステップバイステップで英語力を身につけて行く次男。

最初は本当に「英語なんて!」と言っていた次男だけど、今では、だいぶ、スラスラと問題も解けるようになってきた。
「英語って複雑でちょっと難しいねえ」なんて言ってる。

今日は、世界一の英語教師の称号を持つ、嶋津幸樹さんの本を見せて、語源についても話してみた。
以前なら、興味を持たなかった次男が「おおお!そうだったんだー!めっちゃおもろい。ママ、嶋津さんと知り合いってめっちゃ羨ましい。。。」と、今頃言ってる。。。

ちなみにその本はこちら!
中・高6年分の英単語Roots

次男の成長を側で見れるなんて面白いんだろう。。。

でもでも、今日は、塾に行くか行かないかで結構ガチンコで話したなあ。

「学校での勉強という作業が嫌い」な次男は、高校に行く意味、勉強をする意味が見出せず、本人もどうしていいか苦しんでると思う。

私も、高校に入学することが彼にとって無駄な3年間を刑期のように過ごすようになってしまうことになるならいっそ、社会に出たほうがいいのでは?とも思う。
ただ、社会では一人前になるまでに他の子より苦労するだろうから、遠回りに見えて高校行ってるほうがまあ楽っちゃあ楽なのでしょうけど。

そして、今すぐにでも何か、会社作っちゃって、それで並行して受験勉強するってのも一つではないだろうかとも思っている。

そのほうがリアリティがあってかえって結果、勉強の必要性が感じられることになるかもしれないけどね。笑。

私とのスタディサプリを使った勉強は続けて行きたいというので、(面白いらしい)続けて行きます。

しっかし、英語の勉強も、ススっと頭に入って行く感じを見ると、親ばかですがこの子は頭の回転が早いなあって思いますねー。

本当に親ばかですが私は3人の子供、どの子もめっちゃ個性的で全然違うんですけど、どの子も「すごい」って思ってます。なんでだろう。他の子にない感性があるんですよねー。

自信を持ってたくさん失敗してもらいたいです!
まずは一歩を踏み出すこと!
*娘は私が言う前に3歩くらい一気に踏み出します、、、笑



引きこもりからのドイツを目指す!

夜、北海道にいる長男から夜電話があった。
*長男は高2で不登校→その後引きこもりを経て石垣島→現在は北海道にいます。
子 「あのさー、おれドイツに行きたいんだけど」

私「え?いいじゃん!ドイツ!行けばー!ところでなんで行きたいの?」

子「あ、本場のソーセージ食べたいんだよね。だからドイツ語を習おうかと思って」
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私 「ド・ド・ドイツ語???」

子 「うん」

私「そ、そうなんだ。。ちょっとびっくりしたわ。でもいいねそれ。うん。やりなよ。でもさ、ドイツ語の前に英語やっとくといいよ。英語はとりあえずどこ行ってもなんとかなるから」

子 「うんわかった」

・・・・・・が、しかし、英語でめげるとなあ、、、と内心不安にもなる。

私 「あ、まあとりあえず自分がやりたいことをまずはやってみるといいだろうから、うん、わかった。ドイツ語ね。おーけーおけー」
ということで長男は相変わらず面白いです。

本当にチャレンジっていうものをしてみよう、一歩踏み出してみようっていう気持ちが出てきて本当に嬉しいですねえ。

だってほら、若いからなんだってできるからね。うまく行かないこともあるけど、とにかく若い頃はめっちゃ失敗したほうがいいし。

今までは失敗することがとても怖くて、自信なかっただろうけど、耕せにっぽんでお世話になって本当に本来の長男の姿を取り戻してさらにプラスアルファで成長した!本当に本当にありがたい。

旅費については、
・自分のお年玉
・バイトで稼ぐ
・クラウドファンディング
・企業にスポンサー探し
などなど今は色々あるからねー。っていう話をしました。
さて、どんな手段を使って行くのでしょうか。
もちろん色々組み合わせながらもいいと思うし。

楽しみです。
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6月末まではおそらく北海道にいて、そのあとは一旦東京に帰ってきて、そのあとどうするかな。また本人なりに色々とチャレンジし続けるでしょうね。


世の中の大半のことは「慣れ」

それにしても今日も、真夏の様な暑さ。
これはどう考えてもおかしいですよね。
でも、ニュースなんか見たり、他でも情報を見ていると段々とこの異常気象に慣れてきて、普通になっている様な気がする。

世の中の大半のことは「慣れ」だと思ってます。

良い事も悪い事も全て「慣れ」れば、思考停止になる危険性がある。

それが何より怖い。

この異常気象をどれだけの人が「自分事」として捉えているだろうか。

もちろん地球全体のサイクルという事もあると思う。

でも、少なくとも、豊かさと便利さを求めすぎた事、企業が豊かになる事を追い求めてしまったために失ったものはたくさんあるのではないかと思う。

もちろん私もその一人です。
豊かさや便利さが無いともはや生きていけないですし。

大事なのは、「何故?」と問うてみる事ではないだろうか。
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それを何か別の物や、人のせいにして終わらせるのではなく、自分に出来ることに変換して、これからどう行動していくか。

それには
・自分事として考える癖をつける事
・情報を鵜呑みにするのではなく、この裏にはどんな意図が隠れているのだろう?
(企業の利益、既得権益、政治との絡みなど)

という思考の癖をつけていく必要があるように思う。

そんな考え方はなかなか学校では教えてくれないようです。

この先、日本を、そして地球を担っていくのは子ども達のはずなのに。

だから私は今日も学校外教育として子ども達に家で熱く語ってしまうのでした。



誰でも大体のことが出来る時代

ネットが幅広い世代に広がって、何でもある程度のことはネットを通して実現できるようになったと思っています。

娘にも当てはまる。

料理なんて興味のなかった娘が動画でチャチャっと料理ができるサイトを見つけていて良くチャレンジしています。

今の子は長ったらしい説明とか、まず、読まない、聞かない、興味がない。(おそらくうちの子だけではないはず)

なんでもチャチャっとインスタントにできることが一番興味を引くんでしょうね。

そういうスピード感って今の世の中の流れに必要だからそれはそれでいいと思う。
大人は付いていけないことも多々あるし、子どもは大人よりずっと早く新しい情報や今の流行をキャッチしてますね。

「たくさんの情報の中で何を選択するかが重要だよ。」
なんて子どもにはいつも言ってるんだけど、実は子供の方がすでにそれは当たり前の世界に生きていて、情報処理がうまいのかもしれない。

テレビや新聞、口コミやママ友からの情報に加え、ネット情報。。。混乱してるのは大人の方かもしれないですね。。。

しっかし、卵焼きときゅうりのコラボレーション、(この下にはご飯です)普通、思いつかないよなあ。。。レシピ作った人の発想ナイス!!

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自分で作ったからパクパク食べてました。

あ、一応、パイナポーですよ。


高校受験する?しない?

中三の次男、高校受験をするかどうか、本人とそして私自身迷ってます。

うちの次男、「なんで勉強するの?」と常に問いかけて来ます。
この問いに対してどれだけの大人が子どもが納得する、腹落ちする答えを言えるのでしょうかねえ。

そんなもん「これが正解!」っていう答えはないと思います。
でも子どもが「なるほど、そうか、だから今学びが必要なんだな」と腹にストンと落ちて自主的に(やるしかねーなー。というのも含めて)学びに対する態度を持てるような答えは必要だろうなと思います。

特にうちの次男はそういうのがないと絶対に動かないタイプ。クーッ!苦労するわ・・・。

有無を言わさず「つべこべ言ってないで学生は勉強が仕事!」とか、「今はわからないけどとにかく大人になったらわかるから」言っても通じません。

勉強が仕事説→仕事っていうのは働いて対価をもらうことだよね?俺もらってないじゃーん!

大人になったらわかるから説→今わからないなら俺勉強する気が起きないという事実があり、つまり勉強しない!

とにかく本人がどういう答えを出していくかは本人が色々な大人からアドバイスを聞いてみて判断していくのがいいのかもしれないなと思っています。


私の名前は「BBA」

最初の記事がこれっていうのもあれなんですが、子どもから良く「ママは変わってる」と言われ、周りの人からもよく「変わった人だね」と言われるので、自分がどれくらい変わっているのか、ちょっとづつ発信していこうと思います。

発信することで、読んでくれている皆さんが判断してくれたらそれでいいです。

我が子に「ママの印象は?」と聞いてみました。

長男:面白い人

次男:面白い人、変な人、変わってる人

娘:ヤバイ人、変な人

 

もちろん私は賞賛の言葉として受け止めていますし、気にもしてません。

 

そして、あるとき、次男から、「おい、BBA!」と言われたので、「ん?」と聞いたら、「ババア」のことでした、笑。

 

「いやマジ天才!すごいじゃん!」

 

っていうことで、私の名前はBBA(ババア)だそうですー。

 

BBAって言われらた、ノリノリのラップ調で

「YO ! YO ! BBA ! BBA ! BBA !」とか

「はーい!こちらBBAでーす!」とか

そんなノリで遊んじゃってます。

あ、いつも言われてるわけじゃないですよ。他にも普通に「ババア」とか「おい!そこのおばさん」とか「おかあさま」とか色々なバージョンがあります。つまり、ノリでニックネーム的に言ってるだけです。次男だっていつでも上機嫌なわけないですしね。思春期ですから。

ここで「親にそんな言葉使いするなんて!」という方もいるかもしれないですけど、私は彼の発想が単純に面白いと感じています。

ことば遣いが、、、と言われるところなのかもしれないですけど私と子供たちとのコミュニケーションの一つだと思って楽しんでます。

今後の変遷が楽しみです!