耕せにっぽんのこと

現在、私は不登校の親御さんの相談を多く受けます。
かつて私も不登校、引きこもりの子どもの親でした。

何度も何度も自責の念に駆られました。

耕せにっぽんとの出会いはひょんなことでしたが、息子を変えてくれた耕せはもちろんのことですが、紹介してくださった方の事は一生忘れません。

ご縁というものは不思議です。
偶然ではなく必然なんだろうなといつも感じます。

親御さんだけでなく全ての大人に改めて読んでほしい記事です。

東野さんの記事をシェアさせていただきます。

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「寄り添う」

子育てに悩むご家族の

ご相談を日々聞いてると

ある事に気がつきます

多くの方が今までの子供との接し方を後悔しています

「不登校になってしまったのは自分の接し方が悪かった」

「イジメに合った時に気づいてあげれなかった」

「小さい頃、忙しくてかまってあげれなかった」

そんな過去の後悔から

1番の理解者でいようとする親御さんが

子供の悲しみに「寄り添う」気持ちは

親だからこそ持つ責任と愛情ですが、

僕も真理さんも小見山さんもシルクさんも

参加した研修生の

家族代わりになり

引きこもった心に寄り添います

そこで感じた

寄り添い方のちょっとした違いなのですが

子供が辛くて悲しくて

親にわかってもらえない

諦めの気持ちや

寂しい心や

自暴自棄になっている気持ちを

土砂降りの雨が降って

ずぶ濡れの状況に例えると

親御さんは

子供がこれ以上濡れないように

傘を渡したり

タオルで拭いたり

雨の降ってない場所に

連れていこうとします。

いわゆる悲しみの原因である

「雨」を取り除く行動を手伝い寄り添います

でも僕たちは、ずぶ濡れになってたら

一緒に濡れながら、笑いながら

「雨」と言う

普段から起こりうる状況を

問題と受けとら無い様に

「バケツにこの雨ためて晴れたら畑に撒こうや」

「シャワーやと思ったら気持ちええなぁ」

と一緒に濡れて

雨で濡れている事を問題と捉えない

考え方を伝え寄り添います

子供は時がたてば大人になります。

親はずっと傘を差し伸べれません

親はずっとタオルを与えられません

「濡れないように傘を差しなさい」

「風邪を引くからタオルで拭きなさい」

「雨の降ってない場所に行きなさい」

と悲しみの原因を取り除こうとしますが

ですが

大人になると

雨にも風にも嵐にも遭遇します

だから愛を込めて寄り添うなら

一緒にずぶ濡れになって

共感し「雨」を受け入れる

手本をみせてあげる事が

寄り添う事だと思うのです

濡れたら傘やタオルが必要だと

慌てないで下さい

「時には濡れることもあるさ、大丈夫、必ず晴れて乾くから」

と一緒に横で濡れてあげて下さい

横で笑ってあげて下さい

雨は自然の循環に

必要な事であるように

悲しみや悩みは人生にとって

必要な成長の糧になるのですから

不登校や引きこもりのお子様に

太陽の光が差し込むよう

寄り添いお手伝いいたします。

悩みをひとりで抱え込まず

ご相談ください

出来れば 北海道か石垣島まで見に来てください

若者は皆 ずぶ濡れになりながら

肩を寄せ合い、笑っています^_^

「引きこもり改善合宿施設」
農業生産法人 株式会社耕せ・にっぽん
代表 東野昭彦

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耕せにっぽん引きこもり不登校
ご相談フリーダイヤル
0120-914-922(代表東野直通)
までお電話下さい
メール問い合わせ
info@tagayase.com
↓耕せにっぽんを紹介した番組
アメバTV放送
https://www.youtube.com/watch?v=Qo_Xzaa0W7c
インターネット番組放送
https://www.youtube.com/watch?v=y8SpASuCvaU&feature=youtu.be
過去の卒業生 のインタビュー番組
https://www.youtube.com/channel/UCOBie41ImrfceaFyjSWBLEQ
良ければご参考にして下さい

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