子どもは天才。
「またそんなことしてー、ばかじゃないのー?」
「アホなことばっかりしてるねー」
お子さんがやっていることって
「すごーく無駄なこと」
「大人から見たらしょーもないこと」
「学校の勉強の役に立たないように見えること」
だらけに思ってしまう。。。。
でも、私はそれこそが、大事。それこそが後々の勉強への興味に繋がると思っています。(勉強への興味に繋がらなくても学ぶこと、知ることが好きな人になると思っています)
一方でそれを「やめなさい」といって、または色々な方法で辞めさせてしまうと、お子さんの好奇心、想像力、発想力はそこで成長が止まってしまい、段々と「考えても無駄」「これをやっても多分お母さんには叱られる」となってしまい、思考停止へと、、、、
そのまま、言われるがままに「良い大学」へと進学し、就職する段階になり急に
「あなたの夢は?」「得意なことは」「自分をアピールして」
と言われても、すでに思考停止の状態だと、できなくて当たり前。。。
そして、「良い会社」に入って、プロジェクトを任されても
「さあ、いいアイデアを出してみて」
「自分の意見を会議で発言して」
なんて言われても、思考停止の状態だと、そして、あの時、お母さんに言われた「やめなさい」がグルグルすると、斬新なアイデアなんて言い出せない。。。
この映像。見てください。
今の世の中に必要なこと、こういうことだと思うのです。
特に11分からのメッセージ、ささります。
この映像を見た大人たち、どうかどうか子ども(あるいは生徒)にどんどん
「アホなこと」「くだらないこと」をやらせてあげてください。
そして、子どもたちがやっていることに大人が
「面白そうじゃん!何やってるの?」と興味を持って付き合ってあげてください。
もう気がついているはずです。
この先、良い学校に行き、良い大学に進み、でっかい会社に入ることが必ずしも幸せを確保できるということではないということを!
仕事は人を喜ばせるためにする。
仕事は人の役に立つためにする。
耕せにっぽんの東野さんがいつもいう言葉で私もよく使わせていただいています。
皆さんはお子さんにどんな大人になって欲しいですか?