タイムリーだったので連続投稿、笑
ボークさんは「全米最優秀女子高生」として一躍有名人となり、そして、そのお嬢さんを育てた重子さんの子育て本「世界最高の子育て」という少々挑発的なというか宣伝的な(すいません、、、でもこれはある意味、意識高い系ママに敢えて読んでもらいたいためにつけたのではないかと推測しています。リーチしたいのってそこだろうなあとか勝手に推測)タイトルではありますが、要は、「非認知能力」のことを書いているわけです。
日本では今だに
◆一斉に同じことをする(ことに意義がありそこが評価の対象)
◆ダメなところを一生懸命埋めようとする
◆放課後の塾通い(子供は一体いつ遊ぶの???)
が多いわけですが、(もうこの際批判覚悟です!キリッ!)それじゃあ子どもの「自己決定力」は育たないし、想像力や、空想力、大人をはるかに超えた才能をどんどん柔らか頭から消し去っていると思うのです。
そして、これまた、PDCAサイクルに慣れてしまった働く大人は、潜在意識の中で意外と子どもにもそれを押し付けているようなのです。
「社会に出たらこうだから」
子どものうちにたっくさんのいっぱいのアホみたいな「非効率的な」行動をもうなんていうか目一杯無茶苦茶にやってほしいわけです。
そういう、なんていうか、子どもの誰しもが持って生まれている大人から見たら天才的に優れたアホさ(言葉矛盾してますけど、笑)が私にはもう面白くて愛おしくてたまりません。
社会性と情動の教育スキル(Social Emotional Learning)はこの「非認知能力」を育むと言われています。
しかもこれは大人になっても伸ばせるらしいのです。
これから注目され、裾野が広がっていくといいなあとおもいます。