さて、引越しの片付けもだいたい終わって生活も落ち着いてきたのですが、いらないものをそのまま捨てるよりは面白いことやろうっていうことで
捨てる前にビデオカメラをぶっ壊してみよう!
という企画になりました。
ちなみにこのシリーズは以前からやっていて、(ブログにはあげてませんが)過去には
・オーブントースター
・パソコンのキーボード
なんていうのもやりました。
私は専門的な知識がないので子どもには「ここが基盤装置でね、これがどうのこうの」とか全然アドバイスできないのですが、まあとにかくやってみたらそれ以外の発見というのがあるかなと思うことと、何より面白いじゃないですか!なのでやっています。
今回のようなビデオカメラは初めての経験。
「勿体無いな」とは一応思うんですよ。でも、何もやらないまま捨てちゃうのもそれはそれで作り手の思いとか(いや、機会が作ってんですけどね)なにか企画者の思いとかなんかそういうものが感じたりしちゃったりして〜。と思ってやってみましたのであります。
で、早速開始。
どっから行こか?的な感じでまずは見つけたネジから。そして気になる部分から。
ネジがたくさんあって、最初は手惑いましたがだんだんとコツを掴みノッてきました。
ネジがめっちゃある!
めっちゃ小さい!
あたりはカオス状態!
基盤装置っていうんですかね?
これ中身開けて驚いたのは
・手書きで何やら番号が書いていること
・Panasonicの製品なのにSDぽい奴たちは、SHARPやSANYOやTOSHIBAなのです!これにはびっくり!
このビデオを作るためにどれだけの人が関わっているのか、きっと小さなネジなんかは町工場のネジ工場で作られているのかなとか、色々想像が膨らみます。
最初は苦戦していたネジ外しですが、だんだんと慣れてきて、解体作業が進むにつれ、色々と仕組みがわかってきて、とにかく面白い。
そして解体すること3時間。
歯車の部分が出てきて「おおおおお!」と大興奮!
動画は貼り付けられませんが、すごかった!(動画見せられないのが残念!)
せっかくなのでネジを種類別に数もカウントしてみました。
なんと150個近くのネジが使われていました。
「ここから作ってみるのも面白いねえ・・・」
って、、、_φ(・_・
いや、よほど面白かったんでしょうね。
解体中ってこういうなんていうか作業って結構無駄話なんかしながらやるんですよね。
色々な話をして(忘れたけどたわいもないこと)楽しかったです。
さて、次の解体は「掃除機」です!
乞うご期待!